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森のようちえん 葉山 「もりのわ」

自然に助けられ励まされ過ごす”なんなしの時間”一年半の振り返り

自然に助けられ励まされ過ごす”なんなしの時間”一年半の振り返り

森のようちえん 葉山もりのわ「小しずくぐみ(小さいしずく組)」に通う3歳娘の母です。2歳2ヶ月で入園し、もうすぐ一年半を迎えます。園舎を持たない野外保育で森と畑とたまに海で、自然と共に過ごす幼少期。

週2回、4時間と限られた時間ですが、2歳から3歳にかけて過ごした娘にとって、土台を作る上での濃く深い関わりの場になっていると思います。お当番や行事を通して親の関わりも密で、私も学ぶことが多いです。

一年半を通しての出来事から、感じたことや今思うことを書きました。

森のなかでのんびり 心豊かな子育てを見守る

もりのわは、保育者と親の共同による園舎を持たない野外保育のコミュニティです。

「森のなかでのんびり 心豊かな子育ちを見守り 一緒に過ごす」
出会った当初、この言葉に触れて、心が動いたのを覚えています。

元々、野外保育や自主保育を考えていたわけではなく、会社勤めだったので「1歳くらいから保育園に預けて復職する」そういうものだと思い保育園を中心に見学・検討していました。その中で抱いた違和感、そしてもりのわとの出会いがありました。

パーマカルチャーを学び実践する保育者

もりのわにピンときた理由の一つに、「パーマカルチャー」があります。

パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。

パーマカルチャーセンタージャパンのHPより

10年前、「どう生きたいか?」を模索しながら東京で暮らしていた20代のころ「半農半Xの生き方」「ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方」「減速して自由に生きる ダウンシフターズ」といった本に出会い、夫との入籍後すぐ、二人で地域おこし協力隊として宮崎県小林市旧野尻町へ移住して暮らしていました。

そのときに出会ったのがパーマカルチャーです。
宮古島でのパーマカルチャーデザインコースに参加し、考え方や在り方、デザイン手法などを学び、パーマカルチャー的な生き方をしていきたいなと思い指針になりました。

一人ひとりが自律して生き、その上でつながり合い共に生きること。
人間は自然を壊す存在ではなく、長兄役として人と自然が共に豊かで在れるよう育む存在であること
希望を感じました。

その後、北海道などを経て逗子・葉山にたどり着き、パーマカルチャーや半農半X的暮らしから少し離れていたのですが、娘が生まれ、改めてどう生きていくか?どんな暮らしをしたいか?など考えているときに出会ったもりのわ。

代表(保育者)の石井さんがパーマカルチャーを学び実践している方と知り、ご縁を感じました。

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林道の竹で作ったティピ。強風でも倒れませんでした。もりのわ畑は、子どもたちが過ごして楽しいパーマカルチャーのデザイン手法で設計されています

森の入口にある畑と林道が拠点

もりのわの活動拠点は、葉山町の森戸川林道(大山林道)です。森の入り口には、もりのわ畑があり、朝、畑に集合して、おはようします。

野鳥を観察に来る方や夏は近くの保育園の子たちがお散歩に来ることもありますが、普段はとっても静かな場所です。
特に朝は他に誰もいなく、澄んだ空気の中でとても気持ち良く、穏やかな始まりを感じます。

おはようしたあとは、特別なプログラムが決まっているわけではなく、その日その日の子どもたちの様子や自然の状況に合わせて、のんびりと過ごします。

畑では農作業や手仕事をしたり、遊んだり。いろんな植物が生えていて、いろんな生きものも遊びにくるので、遊びも飽きることは全くなく。何かを見つけて観たり、走り回ったり、自分たちで面白そうなことを生み出して楽しそうに過ごしています

畑での農作業・手仕事は、子どもたちの年齢に合わせて。小さい子はたくさんはできないので遊びながらですが、それでもジュズの実を一つずつ取って仕分けをしたり、豆を鞘から出して入れ物に移したり、細かな手仕事をしている姿に最初はとても驚きました。

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おまめとり。ちいさな手でちいさな豆をとっていきます

娘も2歳のころからジュズの実採りをしており、3歳の今はジュズの実で指輪を作ったりもできるように。手先がとても器用になって、何より手仕事をする楽しさを感じているようです。
誇らしげな顔をするのがとてもかわいいです。

林道を歩くときも、子どもたちのペースでのんびりと。
誰かが立ち止まって何かを見つけてじーっと見ていても、「早くいくよ」と急かされることはありません。
子どもたちの目には、大人の自分たちよりもたくさんのことがよく見える。気になったことをスルーして進まないといけない、そんなことがありません。
集団になるとそうもいっていられないので、少人数だからできることだと思います。

日々変わる森の様子、いろんな鳥の鳴き声、生きものの姿にたくさん出会える。
川原に着いても、思い思いに過ごす時間。夏は川に入ったり、冬は川に落ちてる葉っぱの魚釣りをしたり。気になる生きものや植物を見つけたときは「石井ちゃん、これなに?」と聞くと、答えてくれる頼もしい大人(保育者)も一緒。

何をするではなく何をしても良くてとっても豊かな「なんなしの時間」を過ごしています。

大きいクラスになると、何時間もかけて林道を歩いたり、活動の幅がぐっと変わるそうです。娘はまだ小さいクラスなので私も行ったことがないですが、林道はまだまだ知らない道がたくさんあり、楽しみです。

預かり型と自主保育の中間的な共同コミュニティ

もりのわは、園舎を持たず野外で活動する保育者と親による共同コミュニティ」という形で運営されています。

「森のようちえん」「野外保育」「青空保育」「自主保育」など、幼少期の過ごし方として、保育園や幼稚園とは違う形があることを、私はもりのわに出会って知りました。

もりのわと交流のある野外保育をしている団体さんもあり、少しずつ知り始めた段階ですが、すごく良いなぁと感じることが多いです。

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もみの木園さんの活動場所、舞岡公園におじゃましました

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昨年は年間通して田んぼもご一緒させてもらいました

横浜の野外保育「もみの木園」さんとは、お互いの活動に参加し合ったり、昨年は年間通して田んぼ~餅つきまでご一緒させていただきました。

それぞれ特色があり、運営方法なども異なるので、本を読んだり見学に行ってみたりしたいな、つながりができたらいいなと思っています。

子どものペースを大事にのんびりと過ごせる、子どもの育ちを一緒に見守れる、親も一緒に育っていくことができる、それができやすい場だと感じています。

もりのわは、完全お預かりと自主保育の間のような場かなと。石井さんの保育観・自然観、哲学が土台にもりのわが在り、その中でも親はお当番や行事などで深く関わる機会も多い(そのため自分を問われる機会も多い)です。

ある日のもりのわの子どもたち~お当番日記より~

もりのわでは、親が「お当番」として活動に参加することがあります。親子で参加するおまつりやクリスマス会などの行事もありますが、普段の活動にお当番として入るからこそ見えること、感じること、学べることがたくさんあります。以下は、お当番に入った日に書いた「お当番日記」です。

2025年4月16日(水)@葉山まちづくり協会・森戸海岸
もりのわ展覧会を見学、森戸海岸へ。
道中、「かいのどうぶつえん」の園長先生の家の展示を見に行った。森戸海岸への道を、「3人でどう歩いたら良いかな?」年長組のH君「Yは3歳になったから一番小さいNを挟んで手をつなぐ」。道が狭くなったら、Yちゃんは石井ちゃんと、H君とNが手をつなぐ。Nは葉っぱを見つけて拾ったり、手を離して走っていこうとしたり、興味の向くままに自由に歩く。その度、H君のストレスにならないか後ろを歩く親としては心配するも、H君は「だめ!」と静止したり手をひっぱったりすることなく、立ち止まって待ってくれたり、「車くるから手を繋ぐよ」と何度も手を繋ぎ直してくれる。
海で3人は、砂で山をつくったり立派な木の棒を見つけて線をけて走り回ったり、楽しそうに遊び、再び図書館へ歩いて帰る。
小さい子たちも歩けるかなと心配するも、YちゃんもNも元気に歩く。テンションが上がったNはおふざけが増えるも、H君は笑って見守ってくれている。
石井ちゃんは「1年前は違った。小さい子はこういうものだと、自分の思うようにコントロールできないことがあると分かってきたんだと思う」と。
大人の自分は子どもが迷惑をかけてないかハラハラしてしまったがもりのわの活動などを通して一つずつ段階を経ながらいろんなことを獲得し大きくなっていく過程があること、子どもの寛容性や心の育ちは自分の考える枠を軽々超えてくると感じ、そうした一つひとつの過程を大事に気づけるように在りたい思いました。

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森戸海岸まで歩きます 

2025年8月22日(金)@畑と林道 
夏休み明けの日、兄妹のHくんとYちゃんが体調不良でおやすみ。N、長期休み後だけど泣いたりせず元気に行ってきます。初めて石井ちゃんと二人の日。
「長期休み明けだけど元気に行ってきますして、ちょっとびっくりした」と石井ちゃん。林道を歩いて“おく(奥)川原”へ。石井ちゃんが川に溜まった枝を集める仕事をして、Nは近くで川遊び。一人でも元気に楽しそうに過ごしていたとのこと。みんながいるときは、大きい子の真似をして丸太に乗ったりして遊んでいるけど、一人の今日はいつもと違ったと。川に入って遊んでいる姿は、川や自然に遊んでもらっているようだったと石井ちゃん。
川「で」あそぶ、ではなく川「と」あそぶ。まさに自然とともにある姿に石井ちゃんも魅せられたと言っていた
別の日、少しめそめそしていたNだったけど、川に入って遊んでいるうちに元気を取り戻してきた様子を見ました。Nに「川で遊ぶと元気になるのかな?」と聞くと、「川が元気にしてくれるんだよ」と言っていた。
自然をツールではなく、共に在る存在として感じているのかな。
石井ちゃんはもりのわでの保育を「自然に助けられている」と言う。自然の中で過ごすからこそ生まれる時間、できる保育があるんだと思う。人工物の中だと同じようには過ごせない。自然に助けられ、励まされ、共に楽しみができるとすてきだな。

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林道をあるく


子育ち・親育ちを一緒に楽しみ合える仲間と出会えますように


振り返ってみると、子どもも、大人も、自然に助けられ、励まされ、積み重ねの中で一歩ずつ、心の育ちを大切に過ごすことができていると改めて感じました。

自然の中でのんびりと、なんなしの時間を過ごせる幼少期。それを一緒に見守ることができること。家族以外に子どもにとっても親にとっても信頼を寄せられる大人がいて、共に子育ちを楽しみ合えるコミュニティがある安心感と心強さ。

少人数の保育、小さいコミュニティだからできること・良さがあるのはもちろんですが、だからこその大変さ(主に大人同士の)も体験しました。渦中にいるときはしんどいですが、その都度、自分自身に問い対話することで、乗り越える度に自分自身も育ててもらってるんだなと思えます。
いろいろなこと含めて、生きてることを実感できる、そんな場だなと!

長女が小学校に入るまでの幼少期を、もりのわのコミュニティで過ごしたいと思っています。

ここ数年、子どもの数が少なくなり3~4人で減ったり増えたりを繰り返してきたそうなのですが、今年から一人です。
寂しくないか、大丈夫かと心配もありましたが、0歳から親子で参加できる会やアメリカへ引っ越した子の一時帰国での参加、横浜の野外保育 もみの木園さんとの合同の日など、年始からいろいろにぎやかで一人になった感じはせずに楽しくのんびりと娘も過ごせています。
ただ、やはり一緒に過ごす友だちがいるからこそ、心を動かす機会が増えるし何より楽しい。子どもにとっても親にとっても仲間の存在は欠かせません。

少人数だからこそ、一人ひとりの子どもに合った手厚い保育、関わり合いができると感じています。

森のなかで のんびり 心豊かな子育ちを見守り、一緒に過ごしていくお仲間を募集しています!0歳から親子で参加できる会や展覧会など、もりのわの時間を体験できる企画も行っています。お気軽にご参加ください^^

※下記、個人ブログ(note)の記事から抜粋・再編集して掲載しています

森のようちえん/青空共同保育で過ごす幼少期、自然に助けられ励まされ過ごす”なんなしの時間”一年半の振り返り






# by morinowa | 2026-03-07 07:27 | ママの寄せ書き | Comments(0)

もりのわの13ねん 子どもたちのみた葉山の森〜展覧会のお知らせ〜

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森のようちえん葉山もりのわ展覧会2026

もりのわの13ねん
子どもたちのみた葉山の森

もりのわのわ逗子葉山巡回展

①2月13日(金)〜27日(金)
葉山図書館2階 まちづくり館
@npoforbetterhayama 

②2月28日(土)
逗子文化プラザ市民交流センター1階 展示コーナー
@kouryu_zushi 

今回は写真展です。
(念のため書くと入場無料、出入自由😊)

13ねんを振り返りながら、
子どもたちが過ごしてきた情景をお伝えしたいと
思います。
もりのわの活動拠点の森、森戸川林道の魅力、
みてきた生きもの、草木花の写真も展示します。
葉山にはこんなにすごい森があるのですよ♪

もりのわの13ねん 子どもたちのみた葉山の森〜展覧会のお知らせ〜_e0256851_23185142.jpg




# by morinowa | 2026-02-03 20:16 | お知らせ | Comments(0)

2026 入園案内

生命は 

自分自身だけでは完結できないように

つくられているらしい


花も

めしべとおしべが揃っているだけでは

不充分で

虫や風が訪れて 

めしべとおしべを仲立ちする

生命は 

その中に欠如を抱き 

それを他者から満たしてもらうのだ

 

世界は多分 

他者の総和

しかし 

互いに 

欠如を満たすなどとは 

知りもせず 

知らされもせず

ばらまかれている者同士 

無関心でいられる間柄

ときに 

うとましく思うことさえも許されている間柄 

そのように 

世界がゆるやかに構成されているのは

なぜ?

 

花が咲いている 

すぐ近くまで 

虻の姿をした他者が 

光をまとって飛んできている

 

私も あるとき 

誰かのための虻だったろう

 

あなたも あるとき 

私のための風だったかもしれない


吉野弘「生命は」


2026 入園案内_e0256851_03420776.jpg


入園案内をお知らせするにあたり

この詩をご紹介したいと思いました。


もりのわのなかで

子どもたちにとっての虻は、子ども同士であり、

集う大人たちであり、森や海で出会う方たちであり

そして自然のなかの生きものや、あらゆる事象です。

もりのわは四季折々森のなか。自然に助けられながら在る保育です。

のんびりした時間のなかで、たくさん心をうごかし過ごす日々は、幼児期に出来得るかけがえのないじかんです。


昨今、少子化が進み、大人のライフスタイルが変化し、預け型が主流である時代。子どもが心動かし育つように、大人も共に歩む子育ちのコミュニティを続けてきたもりのわは現在、集う子どもが減ってきています。

全国の野外保育の現場でも多く聞かれる現状です。


生きづらさも感じるような現代社会の中で、

未来ある子どもたちがどんなふうに生きてゆけるのか、子どもを真ん中にしたコミュニティから、

土に触れ、様々に種を蒔く、

そんな心持ちを持ち合えるお仲間に、

一人でも二人でも出会えたら、と願っています。

大人が律し、みせてゆける世界が、子どもたちにとってしあわせな社会への気づきになれるよに。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


2025.11 現在の入園案内についてお知らせします。

もりのわ2026
年度 入園について


幼児期をゆったりとした時間のなかで森のなかで過ごしませんか?
まずは、もりのわの想いをご覧になっていただけると幸いです。

もりのわで大切に思う三つの柱
コロナ渦のなかで思っていること

2才のお誕生日を迎えたお子さんから、随時入園を受け入れております。
(お子さんの成長の具合等、入園時期はご相談して決まります)

現時点で、

来小さいしずくぐみ(現小小しずく)/若干名募集
来しずく(現小さいしずくぐみ2才クラス)/1名募集
来このは(現しずくぐみ3才クラス)/募集なし
来つち(現このはぐみ4才クラス)/募集なし

来年度(2026年度)は、
3才以下のクラスを募集をします。
詳細はお問い合わせいただければと思います。

もりのわは2才のお誕生日を迎えたお子さんから
ちいさな子のクラス(しずくぐみ)への入園が出来ます。
もりのわは願書提出、選考はありません。
先からのご縁とさせていただいています。
受け入れの始まりについては個々ご相談させていただいています。

全体で10名以下までで考えています。
その時々によって状況が変わりますので、お問い合わせください

入園までの流れ
見学会→入園説明会→入園の時期をご相談

見学会は基本、水曜日、金曜日に設定します。
公開見学会の他は、ご希望の方と相談し日程を設定します。

よくある質問をまとめました。


もりのわでは、小さな頃からの経験を積み重ねながら、
幼少期を通して過ごすことを大切にしたいと思っていますので、
体験見学会,入園ともに、
3才以降(4,5才)も在園のご意志のある方が対象となります

もりのわは2023年より「幼児を対象とした多様な集団活動事業」の対象園となりました。(葉山町)
もりのわの活動内容から上記制度の無償化対象児は4歳以上のお子さんになります。
葉山町外へは現在未申請ですので、町外のお子さんが入園された際に各市町村への手続きをすすめる方針です。


お問い合わせ(メールアドレスが2018.9月より、下記に変更になりました)
hayama.morinowa☆gmail.com (☆を@に変えてください)

お問い合わせ要項については、
お問い合わせ のページをご覧ください。
2026 入園案内_e0256851_08262314.jpg




# by morinowa | 2025-11-06 00:00 | 活動予定/入園案内*NEW! | Comments(0)

もりのわ秋の見学会10月17日(金)

もりのわ秋の見学会10月17日(金)
お問い合わせは、もりのわgmaillまでお願いします
もりのわ秋の見学会10月17日(金)_e0256851_07450008.gif
 




# by morinowa | 2025-10-05 07:43 | お知らせ | Comments(0)

もりのわとの出会いと入園を決めたわけ

もりのわ「小しずくぐみ」に通う3歳娘の母です。

もりのわに入園して1年が経ちました。

最初はお見送りに行くとき大泣きしていた娘ですが、今では自ら着替えてリュックを背負い「はやくいこうよー!」

張り切って出発しています。


週2回のもりのわ。

家族の暮らしももりのわと共にある日々です。

そんな私たちですが、もりのわに出会う前は、

「産休・育休を経て、0歳の途中か1歳までには保育園に預けて、仕事に時短勤務で復帰する」これが当たり前で、

他に選択肢はないと思っていました。

でも、育休を一年延長して考え続け中で、
「育休中も一部仕事を復帰できること」
保育園に預けて職場復帰する以外にも選択肢はいろいろあること」が見えてきて、
育休中に一部仕事に復帰し、二年の育休終了と共に正社員を退職。


今は業務委託契約に切り替えてフリーランスとして自宅で仕事をしながら、自宅保育+週2回のもりのわで娘と過ごしています。

もりのわとの出会い、入園に至った経緯を書きたいと思います。

もりのわとの出会いと入園を決めたわけ_e0256851_21241031.gif
林道を歩き川遊び。「川に入って楽しそうだったね」と話すと娘は「川が元気にしてくれるんだよ!」と言っていました。


育休を延長し、超時短勤務で復帰をしながら1歳の誕生日を迎え、いよいよ次の春には本格的な職場復帰を迎えると思っていました。

秋、再び保育園の見学時期。夫と一緒にいくつか気になる園の見学に行きました。

悪くはないけど、集団保育だから仕方ないけど、決めきれない・・
自分たちの中にある「これでいいのかな」の違和感をスルーできるのか・・・
(「毎日長時間預けてまで仕事をするのは本当に必要なのだろうか?」
「過ごし方や過ごす場所などいろいろルールが決まっている中で、のびのび過ごすことができるのだろうか?」
など・・)

自宅保育を中心に幼少期を過ごせたらいいな・・・でもむりだろうな・・

そんな中、子育て支援センターに掲示されていたチラシで知った隣町にある森のようちえん 葉山もりのわ」の存在。


====
2012年4月開園の森のようちえん「葉山もりのわ」は、
園舎を持たない野外保育をしている 
保護者と親による共同保育のコミュニティです。
義務教育前のかけがえのない幼児期を
子どものペースで見守り、のんびりとした時間のなかで
子育ちができてゆく自由と、
親自身も気づきを得ていくことのできる場所で
在ればと思います。

葉山もりのわ ホームページより
===

代表の方のブログには、心が動かされる、惹かれる言葉が溢れていました。


「パーマカルチャー」「子育ちと共に在る親育ち」「親と保育士の共同コミュニティ」

「毎日の心のやり取りを丁寧にできる。のんびりした時間とそれをみんなで見守ることのできる子どもたち、大人たちの姿勢で成り立っている」

「自然の中にある寛容さや生きものの摂理のようなものは、子どももまた自然であり、同じであることのように感じた」

「四季折々同じ森に通うことで、五感で感じること、出会うことの積み重ねを大切にしている」

「子どものと子どもの気持ちのやりとり、いっぱい心を動かすことで、自分も他者も同じように大切に思えるような関係性を築く」

「義務教育前のかけがえのない幼児期を、子どものペースで見守り、のんびりとした時間のなかで子育ちができてゆく自由と、親自身も気づきを得ていくことのできる場所」

森のようちえん  葉山「もりのわ」ブログより抜粋

ブログを読み、イベントや体験会で実際に場を体感したり話をしたりする中で、代表の哲学に触れ、「幼少期の子育ちをここで過ごしたい。そして親の自分たちも育っていきたい」と強く思いました。

でも、2歳児・3歳児は週2日、一日4時間。

仕事しながらだと、どう考えても無理だ・・・仕事を辞めるしかないのか?


どうしたいか?そのためにどうすればよいか?を考えた結果、正社員を辞めて業務委託でフリーランスとして働くことを選択肢、もりのわへの入園を決めました!



出産・育児をしながら保育園に預けて仕事復帰、もしくは専業主婦、それ以外にも選択肢はいろいろありますし、私の選択も、数ある道の中の一つにすぎません。


「自分が一番良いと思った・したいと思った選択をするのがベスト」悩んでいたとき、会社の友だち(少し前に出産したママ友だちでもある)からもらった言葉も背中を押してくれました。


保育園に預けてフルで仕事復帰している同僚も「こんなに長時間預けて良いのか悩むときもある」と悩みながらも一緒にいられる時間をどう過ごすか工夫して考え続けています。


私も、一番のぞむ選択ができたと思う中で、ふと不安になることもあります(フリーランスには産休・育休はないので、第二子出産前後、どうなるかなど・・)。



出産・育児を通して、仕事のことだけでなく、「どう生きたいのか?」を改めて問われる日々です。


でも、この悩みや問いは大事なことで、誰かに決められた答えや正解があるわけじゃないし、悩みがないことが良いことではないと思います。悩みは次々出てくるし、その度に考えること、違和感や良いなと思ったことに出会ったときに無視せず立ち止まって考えて、どうするか決めて行動していくことができる生き方をしていきたいです。


「違和感を無視せずに立ち止まって考えて行動する」

もりのわでの子育ち・親育ちの時間は、自分たちが大切にしたいことを大切にできる場所だなと感じています!



※下記、個人ブログ(note)の記事から抜粋・再編集して掲載しています

育休後の退職と仕事の選択、出産・育児は「どう生きたいか?」を問い続ける貴重な機会









# by morinowa | 2025-09-29 21:17 | ママの寄せ書き | Comments(0)

2012年4月開園シマシタ!   森のようちえん      葉山「もりのわ」      〜神奈川県三浦郡葉山町〜
by morinowa
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