8月4週 ぼくらはできる

夏休みあけのもりのわは、Gくんのお誕生日会ではじまります。
5さい、おめでとう。大きくなったね。


「ひだまり」
とかげりょういち



♪
ゆっさ　ゆっさ　
もんものき
もんもこなったら　
あんげましょ

おたんじょうびおやつは、もも。
"ももわり"

できてよかったね♪

カナヘビのあかちゃん　　　　　　　　　ミンミンゼミ with セミヤドリガ（幼虫）







大きい子の木ようび。
「かいのどうぶつえん」を見に、ぷち遠足。
ぞう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　へび


"おおきなかぶ"　　　　　　　　　　　　　　"かさじぞう"



森に帰って来ました。



2週間ぶりにみる綿の花は
咲きおわってしぼんで
きれいな色でした。



今日は、川あるきの
冒険コースです。

子どもたちの知る森戸川（上流部）の、
出発点になるところを川上り。

人工物もある川上り。

"森戸川川下り" の序章です。


この一度の経験が
とても活きてくるのを
知っています♪


ヘビが川のなかでホネホネに...　　　　　よっこちゃん（トビケラ幼虫）がいっぱい



この先に、
倒木が流れてひっかかり、ちょっとした難所が。
深めの川のなかで
木をまたいで
ひとりずつ慎重に
歩きました。


「ぼくらはできる」...そんな感じで、ひとりずつ、すすむ子どもたち。
Iちゃん（私）は難所見守りのため、
越えた子は、向こう岸で待っているように伝えました。

すると、ひとり辿り着く度に、待っていた子がその子を迎え入れ、
手をつないで輪になって、"あるけた"のおどり?? をしています。

なんて、かわいい子どもたちだろうと思いました。なんだか感動的でした。
こんなふうに育ってくれて、感謝です♪

ゲート（林道入口）の
下の川にて。

灰がいっぱい。
バーベキューをした後の灰を
道から川に捨てたと
思われます...

これはBB（弾）みたいに
拾うことができません。
大人の所作が問われますね。


いつも林道から眺めている、「大きくなったら行こうね」とIちゃんに言われていた
滝を、このはぐみが上りました。
去年経験している、つちぐみが楽しそうにしているから、このはぐみも安心できるね

去年はとっても深かった場所が、今年は浅くて通りやすい。
一年一年、川は姿を変えてゆきます。
「（去年は）たいへんだったよねー」と、Iちゃんと話す、つちぐみふたり。

"でかきがわら"　に着いて、のんびり。


ここでも会えました

"こばんよっこちゃん"
（コバントビケラ）

中は、
からっぽでした。






ふとみると
!!!
丸太に乗っているは、全員男子。これは、本能でしょうか??


"こばんよっこちゃん" が、
くり抜いた葉っぱ。

大小ふたつの、
ながまるの葉っぱを
はりあわせて、
おうちを作ります。


はじめての川あるきに泣いていたRちゃん（3才）も、
気づけば、大人が手をひかずに、しっかり歩いています!　成長の夏！

"おくがわら" にて。
"おくがわらのぬし" を見に行く面々。「いたー！」　

いました！！　　"おくがわらたくお" 　　ツチガエル夫妻。



「およげるんだよ」と
川にとびこむ、Kさん♪


夏の日。ひだまり。のんびり。たのしそうです♪