雨後の筍たちへ

コロナ渦のなか
６月、日常が始まり、日常は在る。
３月から、とつぜんに小学校は休校になった。
それに呼応するように幼稚園や保育園の多くも休園や縮小となった。

いまだかつてない事象に
人間。大人たちの行動の先の事柄に、
子どもたちを守るという名目で、子どもたちの日常が制限されたことを憂う。
糺すべきの本当は何処にあったのか。

なぜ学校に行くのかを
なんのために学校があるのかを

それぞれが思うことにもなったと思う

もりのわ卒園生親の多くは
普段の日常の忙しさとは異なる時間の過ごし方のなかで
子どもと過ごす時間の豊かさを感じもされていた様子。

そう、子どもたちは忙しい
時間割、放課後の予定、休日の予定...
今も昔もそういう子はいたのかもしれないけれど
全体として、子どもたちの心が急いているようにも思う。
「忙しい」は心を亡くす。

なぜ学校に行くのか
勉強だけでもない何か。

もりのわだよりに載せた、もりのわチャレンジ100は、
このSTAY HOMEのなかで回ってきた情報で、
目をひいたチャレンジ100をもりのわバージョンにしてみました。
あっという間にできちゃった。100にしぼるのたいへんだった。
こんな小学生でいてほしいな。そんな願いも込めながら。

未来を生きる子どもたち。
もりのわでは、小学生は、「たねぐみ」という（通称）。
しずく、このは、つち。そして潤った柔らかい土に蒔く、それぞれの種。

ぐんぐん芽を出せ、あたま出せ。
がんばれ小学生！



STAY HOME から
STAY FARM へ

全国につながる皆の畑から

食べ物を作りながらすべての命を大切に生きていくこと

私も参加しています
もりのわの畑も出てきます


Stay Productive
〜2020 菜園の春〜